本町 ル・コントワール・デュ・グーにて | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

タルラン ブリュット ゼロ NV

フランソワ・カリヨン ピュリニー・モンラッシェ・アンセニュール  2010

バス・フィリップ クラウン・プリンス ピノ・ノワール 2008 

シャトー・レ・フォール・ド・ラトゥール 2000

 

 

猪肉

 

すでに2月になったが、今年になってプレゼン3回、座長1回など今年は徐々に活動が戻っている。

webの講演は自宅で気楽に聴けるが、直接演者などと情報交換ができず、得られる情報に限りがある。

やっぱり対面の会でないと得られないものがある。

「zoom疲れ」を感じることがあり、地域地域ではオンラインなしの会が増えて欲しいと思う。

 

上記は、1月10日に本町の ル・コントワール・デュ・グーでの食事会の写真である。

参加者は大阪を代表する医療機関である大阪大学健康管理部門のトップ、

国立○○センター、大阪国際○○センターのトップと大阪府下最大の病床数を誇る病院のトップと

わたしの5人であった。

 

ビッグネームばかりなので「大阪医療サミット」と勝手にわたしが勝手に名付けたのだが、

何のことはない、同門の先輩後輩が集まったただの飲み会である。

 

ル・コントワール・デュ・グーは気楽にワインを持ち込ませてもらえるのでありがたい。

上記のワインもすべて自宅のセラーから持っていったものだ。

シャンパーニュ以外は、購入時期は15〜20年前なので、

こんなワインたちを普通のフレンチやホテルのレストランで開けることは現在では不可能だ。

 

ワイン価格が高騰ではなく暴騰している現在、一流ホテルで開けたらワイン代だけで

20万円では下らないだろう。

自分の購入価格は、シャンパーニュが5,000円台、シャルドネが7,000円くらい、

ピノ・ノワールが8,000円くらい、レフォールが6,000円くらいである。

信じられますか? 本当に難儀な時代になったものである。

 

集まった歴々は、普段は医療機関の経営会議などで苦虫を噛み潰したような顔をしているようだが、

この日は大爆笑の非常に楽しい会であった。