薄い・速い・重い・・新型 MacBook Air 15 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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わたしは決してApple一辺倒のユーザーではない。

4ヶ月前にはRyzen5を搭載したMinisforumのミニPCも購入し、毎日データ処理用に使っているし、

今月にはヒューレット・パッカードのモバイルノートも新規購入した。

 

しかしOSの更新、パソコンの初期化などの点で使い慣れているのはMacである。

Macは10年前のものでもOSを更新すれば、今でも結構使える。

電子カルテもMacで動かしているのも、自分でハードのトラブルに対応できるからである。

 

これまで PanasonicのLet's Noteを3台購入したし、ウィンドウズのデスクトップも数台使用した。

パーツを買ってきて自作したこともある。

ウィンドウズパソコンをメインに使っていたのは、スティーブ・ジョブズがAppleを

離れていた頃と一致する。

 

自宅で主に使っているのはMacのノートパソコンで、数多く購入した。

最初は1995年の白黒のPower Bookまで遡る。

その後iBook 3台、Power Book G4 1台、MacBookとMacBook Proを3台使用したのち、

2009年からはずっとMacBook Airである。

 

今回購入した新型MacBook Air 15インチは、何とMacBook Airの12台目である。

有名なことだが、Macは自社製のM1チップを搭載してから革命的に速くなり

使いやすくなった。

 

上記のIntelチップのMacBook Air 13は、16GBのメモリ、1.5TBのストレージで

28万円もしたが、ずっと性能の良いM1チップの同型MacBook Air 13は19万円程度だった。

 

その後円安の影響もあるためAppleは値上げしており、今回のMacBook Air 15は

16GBのメモリ、2TBのストレージで33万円もする。

M2チップになっても快適性はあまり変わらないが、キーボードの質感は明らかに向上している。

 

IntelチップのMacBook Air 13は、遅い上にキーボードが打ちにくく、非常に使いにくい。

しかもモバイル用には重いので、プレゼン時にはMacBook 12インチを今でも使っている。

 

上から  Mac Book 12 MacBook Air 13 MacBook Air 15

 

この軽いノートは今や製造中止になっている。

今のAppleが造れば軽くて速いMacができるのは間違いないが、

これからはiPadを使いなさいというのがAppleの方針なのだろう。

 

個人的には、12インチの軽いM2チップ搭載のMacが欲しくてたまらない。